一人で夜行バス・寝れないあなたへおススメの考え方と私の経験

２人以上で夜行バスに乗る場合、安心感もあるので、そんなに苦ではないかもしれません。しかし、１人で夜行バスに乗るのは結構不安で心細いものです。就活の時は特に夜行バスを利用する方が多いのではないでしょうか？

私は関西出身で東京を含む関東圏に住んでいたこともあるため、夜行バスに１人で乗った回数は人よりも多いです。初めは１人で夜行バス乗るのは不安だし、寝れないので辛かったのですが、考え方を変えることで、夜行バスも楽しみの１つになりました！

東京ー大阪間を平日の安い日だと６０００円もあれば往復できてしまうのが夜行バスです。楽しいし、安いなんて最高じゃないですか！でも、疲れは新幹線の倍以上な気もしますが、、、、

では、早速どんな考え方をすれば良いのか？

それは、毎回のサービスエリアが楽しみで楽しみで仕方なくなれば良いのです。

夜行バスで辛いのは寝れないことだと思います。狭いし、体は痛いし、揺れるし。寝ようと思ってもすんなり寝れない人が多いのではないでしょうか。だったら、寝なければ良いのです。とりあえず目は閉じて音楽でも聴きながら、次のサービスエリアはどんな所かを考え楽しみにすればいいのです。気づいたら寝てるときもあるし、サービスエリアに着いたらわくわくが止まりませんよね。

寝やすいベッドですら考え事をしたり、寝よう寝ようと思ってしまうと逆に寝れなくなってしまうものですよね。結局は夜行バスも同じで、寝れないものは寝れない。じゃあ苦しんで寝ようとするんじゃなくて別のことをすればいいのです。

サービスエリアは場所によって様々であり、夜あまりお店が営業していなくてもお土産をみたりすることはできます。また、トイレもサービスエリアによって様々であり、場所によって比べてみるのもまた楽しいですよ！

つい先日、鮎沢サービスエリアではこんなにも素敵な景色を見ることができました。サービスエリアで降りなければ見れない光景ですよね。

朝日に照らされた素晴らしい富士山！夜行バスに乗らないと関西の人はなかなかみれないんじゃないですかね。

ではではこんなに夜行バスを楽しむ私ですが、時には嫌な経験もします。また、上の光景をみれたりなどの良い経験もあります。そんな経験をいくつかご紹介しましょう。

①いや、倒しすぎだろ！

　私はいつもぎりぎりに夜行バスの申し込みをするのでいつも前の方の席に座っています。そんなある日、２列目のシートに座った時でした。前に海外からのお客さんが座り、何も言わずにめいいっぱいシートを倒してきたのです！！狭い！狭すぎる！前のシートと私は普通に座っててもくっ付きそうなくらいです。さすがにこれにはイラっときて壁ドンならぬ、イスどんをしてしまいました。彼は申し訳なさそうにイスを真ん中くらいまで戻しましたが、それでも狭かったのは嫌な思い出ですね。おまけにイスの下にはバケツが置いてあるし、その時ばかりは夜行バスも楽しめませんでした。サービスエリアだけが癒しの空間でしたね。

　夜行バスに乗った時は必ず後ろの人に了承を得ること。また、倒しすぎには注意した方が良いです。まぁ私は一切倒さないんですけどねｗ

②最高の空間

　もちろん夜行バスは嫌なことばかりではありません。何回かあるんですが、ラッキーすぎることもあるんです。これは、ぎりぎりに申し込んだ方が確立が上がると思うのですが、隣がいないということです！何よりもこれは幸せですね。最近の夜行バスは全て女性は女性、男性は男性の隣となっています。だから隣がいると狭いんですよね。隣がいないだけで伸ばせる足の幅は大きく広がりますし、のびのびと空間を使うことができます。これはでも平日や土曜日発の数回しか経験していないので、本当にラッキーなので期待しないほうが良いと思います。また、１回だけあったんですが、後ろも居ないこともありました！普段シートは倒しませんが、その時ばかりは思いっきりシートを倒しましたね。

③誰だよおめぇ！

　夜行バスに乗っていると突然、隣の人にしゃべりかけられることがあります。私は大阪発の夜行バスに乗った時、たくさんおしゃべりしたことがあります。もちろん私からは声かけないですよ。でも、なんか声かけられたので、しゃべっちゃいました。その方は名前もなんにもわかんないんですが、１万円を握りしめて、とりあえず東京でなにかしたいそうです。普段の生活が嫌になって時々夜行バスに乗って旅に出るんだとか。世の中にはいろんな人がいますね。

いかがでしたか？夜行バスに乗りたくなってきたんではないでしょうかｗｗとりあえず今回はこんなところにしておきます。また機会があれば他のエピソードもしたいと思います。最後まで読んでくださってありがとうございます！！